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新築一戸建ての防犯対策|実際みんなどうしてる?

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本ブログは、おうちで安心安全に過ごすための提案をしています。

この記事は、一戸建てのご新居を購入された方が読みにきてくださることが多いページです。

まずは夢のマイホームのご購入、おめでとうございます。

注文住宅や建売住宅など形態はさまざまですが、家を買うって本当に大変ですよね。

こなさねばならないタスクや決めることがてんこもりです。

その中でも、後回しにせず考えておきたいのがお家の防犯対策。

最近では、家を建てるときに防犯対策もセットで検討される方が増えています。

なぜなら一戸建ての場合、マンションなどの集合住宅と比べると防犯面で劣るから。

今回は、戸建て(一戸建て)住宅の購入を決められた方が、後悔しないためにも一度は目を通しておいていただきたい記事となっておりますのでぜひお付き合いください。

この記事を読むと、一軒家に有効な防犯対策が分かります。

目次

そもそも防犯対策の必要性が感じられない

主婦

我が家はお金持ちじゃないから防犯対策は必要ないわ

そうそう、うちには取られるものはなにもないから

警備会社の人

家族の身の安全を守ることが一番重要な防犯なのですよ

↑このように思われている方、本当に多いです。

私自身、家庭用セキュリティ(俗にいうホームセキュリティ)の営業担当をしていたことがあるのでよく知っています。

このセリフ言う方、本当に多いです(笑)

実際、お家の防犯=泥棒対策という発想をされることがほとんどです。

たしかにこの考えは間違いではありません。

警備会社の営業担当がお家の防犯対策を提案するのは、お客様の財産をお守りするお手伝いをするサービスです。

お客様の財産はもちろん大事なのですが、それ以上にもっと大切なお守りしなければいけないものがあります。

それは、そのお宅にお住まいになられているご家族全員の身の安全(お客様のお命)を守るということです。

だから、家族の身の安全と財産を守るためにもお家の防犯はしっかり考えていかなければならない重要なことなのです。

元警備会社の営業担当の視点から言わせていただくと、一戸建ての防犯対策は新築計画と同時進行ですすめることが大事で、なおかつ入居のときには整っているべきことです。

その最大の理由は、、、

新居は建設中から目立つので実害(実際に被害にあうこと)に合いやすいから。

建築中の現場には、立て看板(通称:たてかん)という看板が立ちます。

この看板にはどこのハウスメーカーが施工して、施主がだれなのかという情報が書かれています。

つまり実際に、住宅が建つまえからだれがこの家に住むのかなどが周囲の誰からもわかるということです。

賊(泥棒などの通称)に目をつけられて、新築早々いたずらなどをされて悔しい思いをしないためにも入居時には防犯対策を済ませておくのが得策です。

家を購入するとなるととにかく忙しい

主婦

でも他にも決めることが多すぎて大変なのよ

そうなんです。

家を買うとなると決めることが盛りだくさんなの、本当によくわかります。

注文住宅となればなおのことだと思います。

注文住宅の場合、土地探しからはじまってハウスメーカーを決めて、すぐに内装などの細かい打ち合わせラッシュ。

おそらく家を購入する方のほんとんどが一生に一度のことだから、力も入るし真剣になるからこそ労力も使う。

なので実際のところ防犯なんて「そこまで手が回らないよー」と後まわしになりがちなのが現状なのです。

しかし、終の棲家となる大切な場所だからこそセキュリティ面の打ち合わせも忘れずにしていただきたいのです。

なぜ営業担当が積極的に提案してこないのか

主婦

でもハウスメーカーさんから防犯対策についての話はないわよ

私も警備会社の営業担当をしていたときに感じたことなのですが、セキュリティの件についてハウスメーカーの営業担当や設計担当、インテリアの方から提案されるケースはかなり少ないというのが体感でした。

その理由として以下のことが原因だと考えています。

ほかに打ち合わせる内容が多すぎる

私も職業柄、新築計画の打合せ中に「施主に説明して」と依頼されてアポに伺うことが多かったのですが、まぁ時間がおします。

約束の時間を過ぎることが多かったのは、やはり決めることが膨大で時間もかかるので打ち合わせが長引くからです。

「防犯まで手が回らないよ」というのが現場の声だと感じていました。

営業・設計担当に防犯の知識がない

トイレのない家を想像できますか?

台所のない家を建てるひとがいますか?

家を建てるとき必要で生活必需品なものの打ち合わせは多くこなしてきているので、実際に打ち合わせを行う設計さんたち当たり前に知識を持っています。

でも、家のセキュリティを充実させようとする施主さんはあまり多くはありません。

家を建てる人たちみんなが防犯対策をするのが当たり前なのであれば、設計さんたちも過去に導入した経験があるので提案もしてくれるかもしれません。

しかし、自分もわからない・やったことのない分野についてはなかなか自らお客さんにおすすめすることはしないと思います。

知らないから提案もできないのです。

実際、私の担当していたハウスメーカーでも依頼をくれる設計さんや営業さんはだいたい決まっていました。

もしくは、自分のお客さんで直近で実際に被害に合われてしまった方がいた営業さんは結構な割合で、いままさに打ち合わせ中の自分のお客さんに提案してくれていました。

「こないだお客さんに『なんで新築打ち合わせ中にセキュリティについて提案してくれなかったのよー』って怒られちゃったよ」という営業さんもいました。

固定観念が邪魔している

”泥棒が狙う家=お金持ちの家”

という固定観念が邪魔をして、自分から「自宅のセキュリティを強化したい」と言い出せない施主さんも多いです。

防犯対策はお金持ちしか必要ないものだと思われていることが原因だと思います。

核家族が当たり前で、共働きの家庭が増えていますよね。

家族の形が変わってきているいま、守るべきものは財産だけではないということを知ることがまず大事です。

家族を守るための防犯対策とは?

「財産を守るだけが防犯ではない」というのは分かった。

「もしかしたら我が家もなにかしらの防犯対策を講じなければならないのかもしれない」と思っていただけたかなと思います。

では「家族を守る防犯」について具体的に考えていきましょう。

実は、ほとんどの防犯対策が無意味

主婦

じゃあ、とりあえず玄関にセンサーライトつけたらいいのかしら?

警備会社の人

人を感知して光るライト、よくみかけますよね。

防犯対策としてされている方が多いのがこれらです。

●センサーライトをつける

●防犯砂利をしく

●鍵の仕様を精度の高いものにする

●窓ガラスを強化なものにする

まず侵入するのに時間を取られることを嫌う賊にとって、これらはいわゆる”侵入するのに手間がかかる”という点においてかなり効果があります。しあkしもこの場合、家の中に入られてしまったらもうお手上げです。安心して作業されてしまいます。

しかしこの場合、家のまわりの対策のみなので次に突破されてしまったことを考えます。

すると家の中に入られてしまったらもうお手上げで、安心して作業されてしまいます。

つまり、本当の防犯という意味ではもっと踏み込んだ対策が必要になってくるというわけです。

侵入させない防犯対策はホームセキュリティ一択

敷地に入られようが(イヤだけど)

窓が割られようが(ほんとイヤだけど)

最終的には家の中にさえ入られなければ被害は最小限で抑えられます。

そのための一番の得策は、自宅にホームセキュリティを導入することです。

いくつかの警備会社がホームセキュリティを扱っています。

その多くが、窓まわりにセンサーを設置し、センサーが感知すると警報音がなり、同時に警備会社に通報がいくシステムになっています。

そして警備員が、異常を感知した現場へ急行するサービスを提供してます。(※ここがポイント)

ホームセキュリティと聞くと「そんな大袈裟な!」とか「芸能人の家じゃあるまいし」と思うかもしれませんが、最近では戸建ての防犯としてホームセキュリティはかなり主流です。

レオパレスや大和ハウスの大手ハウスメーカーが自社の建築するアパートの全室にホームセキュリティを導入するほどですから。

そんな大それたことではありません。

みなさん心配される費用も「思ったより高くない」と言われることも多いです。

もちろん、間取りによって(正確にはセンサーを設置する窓の数などによる)価格は戸建てごとに違うので一度、金額をみて検討されるのがいいと思います。

意味のある防犯対策をすることが大事

ご自宅を新築されるときはタスクが多く、細部まで気が回らないことがほとんどです。

でも、なにかあってから後悔はしたくないですよね。

せっかく建てた新しいマイホームに土足で踏み入られることほど気持ちの悪いことはありません。

そしてなにより家族の安全のためにも、一度ホームセキュリティの導入を検討されることをお勧めします。

【ALSOK】綜合警備保障

↑ここからパンフレットと見積もりの請求ができます。

実際どれくらい費用がかかるのか分かると漠然とした不安が払拭されます。

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